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最終更新:2011年07月27日

売り時がわかる簡単な3つの計算法

株式投資を初めて、最初に勇気がいるのは、買い注文を入れる時ですよね。しかしその後、実は一番大切な行動で初心者が迷ってしまうことは売り注文のタイミングです。株式投資の場合は、どの投資でも共通していますが、売り注文が確定して利益や損益が確定するため、この行為をいつ行えばいいかで悩む人も多いはずです。ついつい、もう少し待ったらもっと高くなるかもしれないと思ったりしてしまい、売りにだすタイミングを逃しかねません。

実は、株式投資で一番難しいのは売るタイミングです。株価は上がっていても、今のタイミングで、実際売ってしまっていいのか悩んでしまう人も多いはずです。もちろん上昇傾向の中にある商品の場合、そのチャートの一番の高値を狙うことが最高ですが、これには逆にその後下がるリスクもあります。そして下がる事を恐れて、逆に急いで売りすぎると、その後もっと上がり、上昇トレンドの初期で売却してもったいないことをしてしまうこともあります。そのため、自分にとっての売り時を見逃さないために、ルールを作っておく必要があります。そのルール作りをするための、目安になる3つの計算方法をご紹介します。3つの方法は、V計算値、N計算値、E計算値といわれ、それぞれチャート分析からくる計算方法です。比較的わかりやすい計算ですので、是非試してみてください。

☆V計算値

V計算値は、直前の高値からの下げ幅を中心に考えた計算方法です。確実に下げ止まり値が上昇傾向にある商品の場合は、この計算値が有効です。

V計算値=元々の値段から上昇し、下がった下げ幅 X 2

☆N計算値

N計算値は、株価変動が激しい銘柄の場合に有効な計算方法です。これは、上げ幅に注目したもので、前回の上げ幅と同じ上げ幅になったところで売り時とします。

N計算値=底値からピークまでの上げ幅+次の底値

☆E計算値

E計算値は、前回の上げ幅を基準にしたもので、前回の上げ幅からさらに上昇した幅を売り時とします。

E計算値=底値からピークまでの上げ幅+次の底値+それ以上上がった時



とはいえ売りタイミングはとても難しいですよね。しかし、自分の株は売り注文が確定して初めて利益や損益が確定するものです。損切りに関しては、自分の中で素早い行動が取りやすくても、利益が出そうな時でもあまり欲張りすぎると迷ってしまいます。そのため、事前に自分の中で、これらの数値から割り出した売りのタイミングの目安を作っておく事が大切です。

この株は、ここまで利益がでたら、一旦売るというルールを自分の中で作っておいて買うと、そのルールに基づいて売買していくだけになるのでシンプルになります。そのルール作りに一役買うのがこれらの計算方法です。自分の中のルールと、「板情報」とよばれるデイトレーダーにとってはとても大切な現在の売り買い情報を組み合わせて売買してみましょう。



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