最近話題の「IPO株」って何?
■最近話題の「IPO株」って何?
最近話題となっているIPO株。みなさんもよく耳にするのではないでしょうか。
今回はそのIPO株についてご紹介したいと思います。
IPOとは、企業が新規に株式を公開するために「公募」や「売り出し」をして、新たに証券市場に取引される動きのことをいいます。
IPOは、Initial Public Offeringの略であり、「新規公開株」とも呼ばれます。
売買できる株は上場されたもので、東京証券取引所をはじめとする各証券取引所の審査基準を満たした株です。
ちなみに未上場企業の株は市場で自由に売買をすることはできません。
企業は事業を拡大するなどといった必要な資金集めのために、市場に株を公開(上場)します。
その未上場企業が上場することを「新規公開」といい、そのときに市場に売り出される株が、この「IPO株」すなわち、「新規公開株」なのです!
■IPO株の魅力
IPO株は、次のような特徴があります。
まず、IPO株は公募価格が割安に設定されることも多ので、新規公開によって投資家などの注目が集まることにより、初値が公募価格を上回るという傾向があり、その値上がり益を狙うことが可能という点。
そして、通常の株式投資のようにチャートやアナリストレポートなどの分析も不要なので、株の初心者にもおすすめであるという点です。
また、公募価格が割安に設定される場合が多く、比較的に少ない資金でも投資することができるという利点もあります。
しかし、IPO株は非常に人気があり、抽選に当選しなければ買うことができません。
抽選方法にも会社によって様々な種類があります。
■ネット証券会社別、IPOの抽選方法比較
そこで、編集部はIPOを取り扱っている証券会社ごとの、IPO抽選方法を調べました。
証券会社ごとにそれぞれ違いますので、ぜひIPOを行うときの参考にしてください。
・SBI証券
SBI証券は、新規上場株式(既上場銘柄の公募増資・売出は除く)のブックビルディング後の抽選・配分に外れた回数に応じてIPOチャレンジポイントが加算されます。
IPOチャレンジポイントとは、次回以降のIPOを申し込む時に、IPOチャレンジポイントを使うとIPOが当選しやすくなるSBI証券独自のポイントプログラムサービスです。
自身のIPOポイントは、ログイン後の口座管理>ポイントプログラム画面で、確認することができます。
・楽天証券
楽天証券では、投資家に配分を予定する数量の全てをIPOカテゴリーごとに割り当て、抽選をおこないます。
IPOカテゴリとは、過去の取引実績に応じて決まるIPOの参加・抽選のグループ分けのことで、ゴールド、シルバー、レギュラーの3種類があり、当選確率がそれぞれ異なります(当選確率の差は、それぞれのカテゴリに割り当てる株数によって生じます)。
同じカテゴリ内では公平に分配・抽選をおこないます。
・カブドットコム証券
カブドットコム証券では、販売株数を上回る申込があった場合は、コンピュータによる完全抽選となります。
抽選の過程は抽選ロジックに合わせ完全にシステム化していて、抽選の透明性・公平性を確保するため、人間が途中で関与することが全くないようになっています。
・クリック証券
クリック証券では、コンピュータを用いて乱数(無秩序にしかも出現の確率が同じになるような数字の列)を生成し、購入申込者に対して割り当てます。
そしてこの割り当てた乱数を大きい順に並び替え、上から順に当選者を決定します。
この抽選はすべてシステムにおいて行うため、人為的な作業が入ることはありません。
また、購入申込株数に関わらず、まず上から順に最低申込単位株数ずつを割り当て、すべてのお客様に対し割り当てが可能だった場合にのみ、再度最低申込単位株数を割り当てます。
・丸三証券
購入申込の人数が丸三証券の取扱単元数を上回っている場合は、丸三証券独自のルールに従って公正な抽選を行われます。
抽選方法は、丸三証券全体の取扱予定株数の10%を一律に抽選する*「一律抽選」と、その残りの株数について当選確率優遇サービスにより抽選する*「ステージ抽選」の二通りがあります。
*「一律抽選」とは...
丸三証券の本・支店とマルサントレードから、公募価格以上の価格で需要申込された方を対象として、全てのお客様とも同じ確率で一律に抽選を実施します。
*「ステージ抽選」とは...
丸三証券の取扱株数が、一律抽選で配分した株数以外で相当数ある場合に限り、その残りの株数の一定量をマルサントレードのお客様を対象に、抽選を実施します。
・マネックス証券
マネックス証券では、コンピューターで無作為に抽選を行っています。
この過程はシステム化されているので、人間の恣意が途中で関与することはありません。
・岩井証券
完全抽選で行われます。
・リテラ・クレア証券
リテア・クレア証券では、コンピュータを用いて乱数(完全に無秩序かつ出現頻度が等しくなるような数字の列)を抽選対象者に生成して、割当てます。
この抽選過程において、人為的作業が入ることはありません。
以上のように、抽選・配分に外れた回数によって当選しやすくなる抽選制度を導入している会社もあれば、完全抽選としている会社もあり、それぞれですね。
自分の投資スタイルに合わせて、どちらのほうがより自分に合っているのかをよく見極めて、IPO取引を行ってくださいね。
最近話題となっているIPO株。みなさんもよく耳にするのではないでしょうか。
今回はそのIPO株についてご紹介したいと思います。
IPOとは、企業が新規に株式を公開するために「公募」や「売り出し」をして、新たに証券市場に取引される動きのことをいいます。
IPOは、Initial Public Offeringの略であり、「新規公開株」とも呼ばれます。
売買できる株は上場されたもので、東京証券取引所をはじめとする各証券取引所の審査基準を満たした株です。
ちなみに未上場企業の株は市場で自由に売買をすることはできません。
企業は事業を拡大するなどといった必要な資金集めのために、市場に株を公開(上場)します。
その未上場企業が上場することを「新規公開」といい、そのときに市場に売り出される株が、この「IPO株」すなわち、「新規公開株」なのです!
■IPO株の魅力
IPO株は、次のような特徴があります。
まず、IPO株は公募価格が割安に設定されることも多ので、新規公開によって投資家などの注目が集まることにより、初値が公募価格を上回るという傾向があり、その値上がり益を狙うことが可能という点。
そして、通常の株式投資のようにチャートやアナリストレポートなどの分析も不要なので、株の初心者にもおすすめであるという点です。
また、公募価格が割安に設定される場合が多く、比較的に少ない資金でも投資することができるという利点もあります。
しかし、IPO株は非常に人気があり、抽選に当選しなければ買うことができません。
抽選方法にも会社によって様々な種類があります。
■ネット証券会社別、IPOの抽選方法比較
そこで、編集部はIPOを取り扱っている証券会社ごとの、IPO抽選方法を調べました。
証券会社ごとにそれぞれ違いますので、ぜひIPOを行うときの参考にしてください。
・SBI証券
SBI証券は、新規上場株式(既上場銘柄の公募増資・売出は除く)のブックビルディング後の抽選・配分に外れた回数に応じてIPOチャレンジポイントが加算されます。
IPOチャレンジポイントとは、次回以降のIPOを申し込む時に、IPOチャレンジポイントを使うとIPOが当選しやすくなるSBI証券独自のポイントプログラムサービスです。
自身のIPOポイントは、ログイン後の口座管理>ポイントプログラム画面で、確認することができます。
・楽天証券
楽天証券では、投資家に配分を予定する数量の全てをIPOカテゴリーごとに割り当て、抽選をおこないます。
IPOカテゴリとは、過去の取引実績に応じて決まるIPOの参加・抽選のグループ分けのことで、ゴールド、シルバー、レギュラーの3種類があり、当選確率がそれぞれ異なります(当選確率の差は、それぞれのカテゴリに割り当てる株数によって生じます)。
同じカテゴリ内では公平に分配・抽選をおこないます。
・カブドットコム証券
カブドットコム証券では、販売株数を上回る申込があった場合は、コンピュータによる完全抽選となります。
抽選の過程は抽選ロジックに合わせ完全にシステム化していて、抽選の透明性・公平性を確保するため、人間が途中で関与することが全くないようになっています。
・クリック証券
クリック証券では、コンピュータを用いて乱数(無秩序にしかも出現の確率が同じになるような数字の列)を生成し、購入申込者に対して割り当てます。
そしてこの割り当てた乱数を大きい順に並び替え、上から順に当選者を決定します。
この抽選はすべてシステムにおいて行うため、人為的な作業が入ることはありません。
また、購入申込株数に関わらず、まず上から順に最低申込単位株数ずつを割り当て、すべてのお客様に対し割り当てが可能だった場合にのみ、再度最低申込単位株数を割り当てます。
・丸三証券
購入申込の人数が丸三証券の取扱単元数を上回っている場合は、丸三証券独自のルールに従って公正な抽選を行われます。
抽選方法は、丸三証券全体の取扱予定株数の10%を一律に抽選する*「一律抽選」と、その残りの株数について当選確率優遇サービスにより抽選する*「ステージ抽選」の二通りがあります。
*「一律抽選」とは...
丸三証券の本・支店とマルサントレードから、公募価格以上の価格で需要申込された方を対象として、全てのお客様とも同じ確率で一律に抽選を実施します。
*「ステージ抽選」とは...
丸三証券の取扱株数が、一律抽選で配分した株数以外で相当数ある場合に限り、その残りの株数の一定量をマルサントレードのお客様を対象に、抽選を実施します。
・マネックス証券
マネックス証券では、コンピューターで無作為に抽選を行っています。
この過程はシステム化されているので、人間の恣意が途中で関与することはありません。
・岩井証券
完全抽選で行われます。
・リテラ・クレア証券
リテア・クレア証券では、コンピュータを用いて乱数(完全に無秩序かつ出現頻度が等しくなるような数字の列)を抽選対象者に生成して、割当てます。
この抽選過程において、人為的作業が入ることはありません。
以上のように、抽選・配分に外れた回数によって当選しやすくなる抽選制度を導入している会社もあれば、完全抽選としている会社もあり、それぞれですね。
自分の投資スタイルに合わせて、どちらのほうがより自分に合っているのかをよく見極めて、IPO取引を行ってくださいね。












