【注目企業】株式会社SBI証券
SBI証券 業界ナンバー1の理由は
創業以来、「業界最低水準の手数料で、業界最高水準のサービスを提供する」を理念に業界最大の192万人を超える口座数を誇る「SBI証券」。インターネットの証券取引をリードしてきたサービスの特徴を探った。
業界最低水準の手数料で業界最高水準のサービス
SBI証券は、99年10月にインターネット取引サービスを開始して以来、「顧客中心主義」の経営理念のもと、さまざまなサービスを展開してきた。その中 で、顧客が最もインターネット証券に注目する手数料では、1注文の約定代金10万円までの「現物スタンダードプラン」で主要ネット証券最低水準となる 145円を実現。1日の約定代金10万円までの「現物アクティブプラン」は何と100円で、1000万円の取引をした場合4580円、1カ月(20営業 日)毎日取引すると、他の主要ネット証券と比べ、11万8400円もお得になるという。
もう一つの特徴は、バラエティー豊かな取り扱い 商品だ。国内株はもちろん、外国株では米国や中国に加え、注目の韓国株も扱っている。また、投資信託や債権、外国為替保証金(FX)、いま熱くなっている CFD、保険まで、口座を持っていればありとあらゆるニーズに応えられる品ぞろえだ。
◇支店を展開、ネット銀行と連携 グループシナジーで豊富なサービス
そして、SBI証券ならではの魅力といえるのが、グループ力を生かした幅広いサービスだ。同社は08年7月1日、「株式会社SBI証券」に改称。07年9 月から「住信SBIネット銀行(株)」「SBI損害保険(株)」「SBIアクサ生命保険(株)」が相次いで立ち上がり、「SBIホールディングス(株)」 を中心とした金融コングロマリットを構築した。そこでさまざまなメリットが得られるようになったのだ。
| まず、「SBI証券」は全国23店舗の支店を展開している。従来のネット証券の枠組みを超えて、「リアルBased Onネット証券」を目指す同社では、この支店網でさまざまなサービスを展開する。各支店では毎日のように投資セミナーを開催しており、08年1月から1万3000回を超えるセミナーが開かれているという。さらにネットでは承認などのために10日程度かかる口座開設が、支店では即日開設できる。初心者には敷居が高い投資信託などの商品も、対面で営業マンが説明するので、安心して取引ができる。同社では「PCの使い方から入出金などの手続き、専門家のアドバイスも受けられるので、気軽に立ち寄ってください」と呼び掛ける。 |
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| また、グループの住信SBIネット銀行との連携で、証券口座と銀行口座を同時に開設できる。銀行口座の預金を買い付け代金に自動的に回したり、売却金を受け渡し日即日にATMで出金できたりと、グループならではの便利な特典がある。今後は、住宅ローンを中心とした金融商品を開発・提供する「SBIモーゲージ」や保険の「SBIアクサ生命」などと連携した商品展開を目指す。さらに、日刊「株式新聞」を発行し、投資情報サービスを展開する「モーニングスター」のアナリストらのセミナーを動画配信するなど、シナジーを生かしたさまざまなサービスが利用できるのだ。 |
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◇業界最大手の「信頼」
こうして「SBI証券」は、ロングテールのビジネスモデルでのスケールの大きさを生かし、安定した サービスを提供している。創業以来、大規模なトラブルを起こしたことがないという信頼感あるシステムが約192万人の取引を支えている。「業界最低水準の 手数料で、業界最高水準のサービス」を目指すSBI証券。業界最大手の「信頼」が、すべてのサービスにつながっていた。















